フィルム施工屋のブログ 千葉県佐倉市ユーカリが丘 カッティングシート施工

茨城県神栖市のフィルム施工専門店

　窓友～ｿｳﾕｳ～　

です。

窓友の活動情報を不定期に発信します。

施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能、

日常生活の一部などなど・・・を掲載。

お世話になっている千葉県香取市でサッシ・ガラス施工,販売をメインに住宅建材などをご提供させている業者様からご依頼を頂き、千葉県佐倉市ユーカリが丘の商業施設様へカッティングシートを施工させて頂きました。施工をご依頼いただきましたガラスには、既存のフィルムが貼られているガラスと、未施工のガラスがあります。

先ずは、施設様の出入口を中心に既存フィルムの剥がしを進めて行きます。剥がす手順としては、右上の写真のように、1枚のフィルムを短冊状にカットして上から剥がし取っていきます。剥がし終えたガラスは、スクレーパーやワイパーを使ってきれいに清掃を行い、これを繰り返し全ての既存フィルムを剥がしていきます。

出入口付近の剥がしの次は、通路に面した既存フィルムの剥がしを同じ手順で１枚ずつ進めて、何とか1日で綺麗に剥がし終える事が出来ました。経験上、外貼りでガラス全面に貼られているカッティングシートの場合、シート表面の劣化や粘着剤の固着などで非常に剥がし辛く、時間が非常に掛かり、体力や腕力が削がれていきます。しかし今回の剝がし作業はとても楽に進められました✌。

2日目は、通路に面するガラスや観音開きドアへの新規フィルム施工です。約w1100×h2600が4枚、約w650×h1800が2枚、約w1600×h620が1枚の合計7枚の施工です。材料の原反サイズが1010mmですので、w650×h1800とw1600×h620は1枚物で施工は可能ですが、w1100×h2600の場合はセンターでジョイントを行い、1枚のガラスに2枚のフィルムを貼って仕上げていきます。商業施設での施工との事で作業時間の制約があり、この日はここまでで終了です。

3日目は残りの施工を進めて行きます。以前からお願いをしていたスタッフが応援に来てくれました。約w1300×h2600が5ヶ所で合計10枚を施工します。非常に雨風が強くとても寒い1日でした。強風に加え時より吹くビル風特有の突風で、施工途中にフィルムがまくられる事もしばしばあり、寒さでしびれて痛い手にむちを打ち施工を進め、応援スタッフの協力もあり、13時頃には完工致しました。