フィルム施工屋のブログ 千葉県船橋市 目隠し効果フィルム施工

茨城県神栖市のフィルム施工専門店

　窓友～ｿｳﾕｳ～　

です。

窓友の活動情報を不定期に発信します。

施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能、

日常生活の一部などなど・・・を掲載。

千葉県船橋市のK様よりご依頼を頂き、K様がお貸ししている戸建住宅のお風呂場に目隠し効果フィルムの施工をさせて頂きました。お風呂の窓は、お隣様のベランダや腰高窓に近く、型板ガラスの曇りではプライバシーが心配である事と、大家さんとの立場から、借主様へカーテンなどの設置費用をご負担頂く事を避けるために、お洒落でスマートな方法として、目隠し効果フィルムの施工に至ったそうです。

施工を行う窓ガラスは、型板ガラスになるのでフロートガラス等に用いる平滑ガラス用のフィルムでは、粘着剤が凹凸部の上部にしか付かず、剝がれてしまいます。そこで、型板・すりガラス用のフィルムを貼ります。すりガラス調の型板・すりガラス用のフィルムを施工致しました、通常はこの1枚で目隠し目的は十分ですが、お風呂場と言う事で、更に目隠し効果フィルムを重ね貼り致しました。

目隠し効果のある型板・すりガラス用のフィルムと、マット調の平滑ガラス用のフィルムを施工した後、パッキンとフィルムのエッジの隙間を止水目的でコーキングを行います。型板ガラスの凹凸の隙間を伝い水気がフィルムとガラスの間に入り込むと、フィルムの浮きや、剥がれ、早期劣化の原因となります。パッキンのサッシ側と、エッジカットした外側のフィルム上に2mm程度を基準にマスキングテープを施し、パッキンやガラス、コーキングやフィルムに施工ができる、日本ウインド・フィルム工業会認定の特殊なコーキングを使用して、止水処理のコーキングを行います。