茨城県神栖市のフィルム施工専門店
窓友 ~ソウユウ~
です。
窓友の活動情報を不定期に発信します。
施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能、
日常生活の一部などなど・・・を掲載。
千葉県旭市の法人様様よりご依頼を頂き、防犯フィルム施工の現地調査後、その場でメーカー様の熱割れ計算システムへアクセスして計算を行い、熱割れリスクが低く、施工に問題無しの結果をご提示し、お見積りを作成して、ご提示後ご成約となりました。
帰社後、在庫から当該フィルムを持ち出して、早速施工サイズにプレカットを行いました。防犯フィルムは防犯性を高める為、フィルムの厚みが350μm以上あり、飛散防止フィルムや遮熱フィルムなどに比べて非常に厚みがあります。その為、施工時にフィルムを仮圧着してからのエッジカットが出来ないので、窓ガラスの寸法に合わせて、縦横のエッジカット分の寸法を控除し、事前にフィルムをカットして現場へ持って行きます。(状況により現場合わせでプレカットする場合もあります。)
施工前に養生をしっかり行い、先ずは窓ガラスを綺麗に清掃を行います。サッシやパッキン、ガラス表面をスクレーパーやワイパー、ブラシやキッチンペーパーなどを用いて、適所に効果良く使い分けて隅々まで徹底的に掃除をします。これを怠るとゴミなどの混入の原因となります。
清掃後、ガラスに施工液を噴霧し、フィルムの粘着面に付いている保護フィルムを剥がしながら、施工液を都度噴霧しつつ、プレカットしたフィルムをガラスに乗せて仮圧着、上下左右のエッジ間隔を合わせて、本圧着をしていきます。フィルムが厚い為、本圧着を2回繰り返して行っていきます。その後、フィルム表面を清掃し、ゴミの混入やキズなどの有無を確認して、問題が無いので仕上げを行い施工完了です。この日は『旭市飯岡しおさいマラソン大会』当日でした、窓の外には雨降る寒い中、多くのランナーが走る姿が見られました。
施工終了後、所定位に位置に『不正侵入不可 セキュリティーフィルム施工済み』シールを貼付け完工です。通常では "CPマーク" を貼りますが、こちらの防犯フィルムは、日本ウインド・フィルム工業会に登録をされていないフィルムになりますので、CPマーク貼付け可能製品外である為、メーカー様独自の窓ガラス破壊による、犯罪を抑止・喚起する為のCPマークの代替えとなるシールを準備されています。日本ウインド・フィルム工業会への未登録品の為、その分コストが抑えられます。機能性は登録品と損傷なく、JIS A 5759適合製品となっております。
施工前と施工後になります。クリアタイプの防犯フィルムですので、フィルムが貼っている事が分かりませんね。
< 施工フィルム情報 >
メーカー:GLAFIL (グラフィル)
品名:強貫通対策
品番:SN350
仕様:内貼り
機能:貫通対策 , 飛散防止 , UVカット , ハードコート(耐摩耗性:フィルム表面の傷つきを抑制)。
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