フィルム施工屋のブログ ニワトリ保護 後編


茨城県神栖市のフィルム施工専門店

 窓友 ~ソウユウ~ 

です。

窓友の活動情報を不定期に発信します。

施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能、

日常生活の一部などなど・・・を掲載。

今日は番外編!


今回はニワトリ小屋の製作の続きを掲載致します。この日はフィルム施工の予定でしたが、大雨の為、お客様から施工日の変更依頼があり、1日フリーとなったので、ニワトリ小屋造りの続きをする事にしました。乗用車に積んでいた道具類や材料をおろして、小屋造りの材料置き場として利用します。キャンピングカーのオーニングを広げ雨が当たらない様にセット。これで雨天でも作業が出来ます!


さて、前回の終わりに『このパーツは何になるのでしょう?』と掲載致しました木枠の正解は、左側の扉になります。


木枠のサイズに網をカットして、板を垂木の幅に切りそろえて、垂木と板で網をサンドする様に網を固定します。これを両面に行ったら、扉側に蝶番を取り付けた後、フレームに取り付けて扉の完成です。


本体の両サイドの内側には既に網を付けていますので、外側の網を付けていきます。網と固定用の板をサイズにカットして、扉と同様にフレームと板で網をサンドする様に網を固定します。次は背面に補強用として垂木を縦に2本取付、その1本の垂木と、扉のフレームを利用して止まり木を取り付けました。


屋根の製作をして行きます。上に飛び出している四隅の柱を勾配を付けるようにカットしたら、屋根を取り付ける為に、補強用の垂木を入れて、屋根となるコンパネを取り付けて屋根が完成です。その後背面にもコンパネを取り付けて、一応小屋は形になりました。その後、床となるすのこを作ってセット。


辺りも一段と暗くなり、雨風が強くなってきたので、この日の作業はこれで終了、庭に仮設置をしてニワトリを小屋に入れたら、早速止まり木に止まり、就寝体制。拒否反応もなく素直に受けいれてくれました。


後日、追作業を行って小屋全体と細かい所まで、刷毛を使って防水用のニスを3回重ね塗りをして完成です。小屋の脚には台風対策用の羽子板付沓石をビス止め。床のすのこはスライド式にして出し入れ可能で、掃除も楽にできます。すのこの下には、もう一段レールを取り付け、こちらもスライド式で、コンパネを出し入れできる造りにしました。


雨や風、台風対策用に雨戸を付けました。両サイドはレールを取り付けてスライド式にしました。左右の扉は、正面から取り付けられるように下部に受けを設け、上部にラッチを取り付けて、雨戸を脱着できるようにしました。


日中は雨戸を明け、夜には閉めるようにしました。すると…ニワトリの朝のご挨拶『コケコッコ~』と鳴かなくなりました。(暗いと鳴かないのかな??)雨戸用のコンパネはすのこ下のスライド式のコンパネに収納できます。


トサカがとても立派だったので雄だと思い込んでいましたが、なっなんと!卵を産むようになりました‼。黄身は箸で持ち上げる事が出来ます。雌だったようです。見た目では分かりませんね。。


茨城県神栖市のフィルム施工屋
  窓友~ソウユウ~
に、窓ガラスフィルムや化粧フィルム(ダイノック / リアテック / パロア他)で出来る事、関連するお悩みをご相談ください。共に考え、より良いご提案をさせて頂きます。

お問い合わせお待ちしております。

m(_ _)m 

URL:https://www.sou-you.com/