フィルム施工屋のブログ 千葉県銚子市 事務所 遮熱断熱フィルム施工

茨城県神栖市のフィルム施工専門店

　窓友～ｿｳﾕｳ～　

です。

窓友の活動情報を発信します。施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能などなど・・・を掲載。

以前地元のハウスメーカー様からご依頼を受け、千葉県銚子市のT様邸の2Fへ遮熱断熱フィルムを施工をしフィルムの性能にご好評を頂き、1Fの追加施工を行いました。その後T様より関係先の水産関係の事務所への施工をご紹介頂きました。

2Fにある事務所の西側の腰高窓2ヶ所(4枚)に遮熱断熱フィルムを施工致します。ハウスメーカーのご担当者様から、窓の大まかなサイズは聞いていましたが、正確なサイズが不明だった為、現場到着後採寸をして実寸を確認。施工する窓の周りにありました、書類棚や複合機、その他の機器や諸々を注意しながら移動して、養生をして行きます。

採寸したサイズを元に施工するフィルムをカットして行きます。自分で現調をした時は、現場での滞在や施工時間短縮の為、事前にフィルムをカットして持参するのですが、今回は現場でカットしました。

1枚目が貼り終わり、2枚目の施工に進みます。フィルムをガラスに乗せていき、1方のエッジを合わせてから、3方のエッジカット・本圧着・フィルム表面の清掃・エッジ部の再圧着を行い、点検してゴミや異物の混入、フィルムの折れやキズも無くOKでしたので、養生の撤去と周りの清掃を終えて、次の窓の施工に移ります。

3枚目のフィルムを施工中、材料の異常を発見！指先や爪で確認してもキズや折れは認められません。材料自体の不具合です。不具合品の異常部をカットしてメーカー様へお返しし、不具合報告をしました。どのメーカー様の材料にも稀にこの様な事もあります。

材料不良の分もカットをし直して、貼替を行い全て貼り終え、窓や周りの清掃、移動した機器類を元に戻して、施工終了です。ミラータイプの遮熱断熱フィルムですが、この日は曇天でしたので、写真では分かり辛いですね。左上の写真では室内のブラインドが見えますが、施工後の右上の写真ではブラインドが見えなくなっています。室内側では、外より室内が明るい為、ミラー効果が反転して窓に書類棚や複合機が映っています。ミラータイプの特徴として、明るい方からはミラー効果を発揮しますが、暗い方からは見えやすくなります。