フィルム施工屋のブログ　茨城県鹿嶋市 目隠し効果フィルム貼替 , 飛散防止UVカットフィルム施工 前編

茨城県神栖市のフィルム施工専門店

　窓友 ～ｿｳﾕｳ～　

です。

金曜日は、窓友の活動情報を発信します。施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能等々・・・を掲載。

先日、茨城県鹿嶋市奈良毛地区にございます『やたがわ歯科医院』様からお問い合わせを頂き、現調とお見積りのご提示を行い、即決でご注文を頂きました、目隠し効果フィルムの貼替と飛散防止UVカットフィルムの施工をさせて頂きました。今回はその模様を掲載致します。(前編です)

先ずは貼替を行う自動ドアと、待合室の出窓の既存フィルムを剥がし易くする為に、施工液を全体に噴霧してマスカーテープでラップをして行きます。その後、他の作業を進めながら施工液が乾いては噴霧を繰り返しフィルムに浸透させていきます。

剥がすフィルムにラップをした後、診察室の腰高窓へ透明タイプの飛散防止UVカットフィルムを施工していきます。上の写真2枚は施工前の外観と内観になります。下2枚の写真は施工後の外観と内観です。高い透明性があるフィルムですので、貼ってあることが分からないほどクリアです。

〈施工フィルム〉

メーカー：GLAFIL (グラフィル)

品名：飛散防止

品番：SN５０

機能：飛散防止 , ＵＶカット , ハードコート

診察室の腰高窓の施工が終了したので、自動ドアの既存フィルムの剥がしをして行きます。ラップをしていたマスカーテープを外し(写真➀)、左側の稼働扉のフィルムを剥がし(写真②)、次に右側のFIX窓(はめ殺し窓)のフィルムを剥がします(写真③)、両側とも剥がし終え(写真④)、新たなフィルムを貼れる状態になりました。事前に施工液を十分に噴霧し、ラップをしていた事で施工液が浸透していて、思いのほか早く奇麗に剥がす事が出来ました。

既存フィルムを全て剥がしましたので、新たなフィルムを施工していきます。写真にはありませんが、自動ドア上のFIX窓(はめ殺し窓)はフィルムが貼っていなかったので、今回貼る事になりました。先にそちらの窓を貼り終え、次に稼働扉側(写真左上)を施工し、右側のFIX窓のフィルム(写真右上)を施工。内側からは以前のフィルムと同等の透過を保ちつつ、外側からは十分な目隠し効果が発揮されています。

自動ドア及び上部FIX

〈施工フィルム〉

メーカー：サンゲツ

品名：シャドー20

品番：GF1114 

 機能：飛散防止 , ＵＶカット , 防虫忌避 , ハードコート , 遮熱

目隠し効果フィルムの貼替と飛散防止UVカットフィルムの施工前編はここまでとなります。来週は後編、待合室の出窓の貼替の模様を掲載致します。以前のブログで掲載致しました、加工した自作のあの工具が活躍してくれました。