茨城県神栖市のフィルム施工専門店
窓友 ~ソウユウ~
です。
毎週金曜日は、窓友の活動情報を発信します。施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能などなど・・・を掲載。
先日、地元のハウスメーカー様からご依頼を受け、千葉県銚子市のT様邸へ施工させて頂きました内容を掲載しましたが、好評を頂き追加施工のご依頼を頂きました。本日は施工前の準備(材料取り)を掲載致します。
材料が届きましたので梱包を開けチェックをします。外観上は問題無さそうなので、後は寸法取りをしながらチェックをして行きます。今回は大き目の掃き出し窓2セット(施工窓4枚)なので、材料は定尺のロール材ではなく、必要数量の長さだけを依頼いたしました。
入荷した状態からの切り出しは手間が掛かり、材料を痛めてしまう事もあるので、以前に購入したロール材の空き箱にセットします。フィルムを巻いている芯棒に差し込むプレートもロール材に付いて来たものを再利用します。プラ製と段ボール製の2種類を順番に差し込み、箱とのクリアランスを確認します。今回は段ボール製の方がフィットしていましたので、こちらで作業を進めます。
材料が箱にセットできたので、カットする横のサイズを測り箱にカッターを刺します。長さはカウンターを使って測ります。このカウンターは市販のウォーキングメジャー(ロードメジャー 他 とも言う)を利用したものです。コンベックス(スケール)を使うより簡単で正確に測れます。
元々はスライドする柄が付いていて、歩きながら距離や長さなどを計るものですが、柄を取り外して加工をしました。とても安上がりで重宝します!
引き出したフィルムを巻きながら、カットする長さをカウンターで計ります。箱に刺したカッターが横幅をカットしているので、施工用と端材に分かれて引き出されてきます。必要数の長さまで引き出したらカットして、マスキングテープで止めます。テープに施工場所やサイズなど必要な情報を書いておくことも忘れません。
施工材料の寸法をカットをする際、材料のエッジを基準として幅をカットします。また、長さはカウンターやコンベックス、定規などで寸法を確認してカットしますが、真っ直線に寸法通りにカットする事は至難の業です。左図は極端すぎますが、カットした時にこのようになる事や、フィルム施工時にエッジカットをする都合上、材料取りをする際には、幅や長さを少し大きめにカットしています。
施工時の模様は、後日掲載予定です。ご依頼を頂きましたフィルムは前回と同じ、3M社製:遮熱断熱フィルム、LOW-E 20 シルバーです。ミラータイプの遮熱断熱フィルム、機能は遮熱・断熱・飛散防止・UVカット。人気の高いフィルムです。
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