フィルム施工屋のブログ 遮熱断熱フィルム


茨城県神栖市のフィルム施工専門店

 窓友 ~ソウユウ~ 

です。

金曜日は、窓友の活動情報を発信します。施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能等々・・・を掲載。


先週ご紹介を致しました、業界初のペットボトル由来の『リサイクルPET透明飛散防止フィルム』に、関心を頂きました法人様からのお問い合わせを頂きました。具体的には現調、打ち合わせ、CO₂削減試算などの提出を行い、施工検討となると思います。本日はサンゲツ社の低放射フィルム(遮熱断熱フィルム) エコリム70 / 品番:GF1206をご紹介致します。


各社より省エネ効率の高い遮熱断熱フィルムが販売されております。その特性がサンゲツさんより分かり易く紹介されていましたので、抜粋してご案内いたします(一部追加資料も掲載しております)。遮熱断熱フィルムとは、夏には窓から熱の侵入を防ぎ、寒い時期には暖房等の暖気を窓から逃がさないとの特製を持ち、経済効率を高めるのに期待できるフィルムです。遮熱や断熱に加え、飛散防止・UVカット・防虫忌避・ハードコート等の機能もあります。


遮熱性能を持ちながら、一般的なフィルムに比べ熱貫流率に優れているのが特徴です。熱は物体を通して暖かい側から冷たい側へ伝わります。ガラスの室内側、室外側で1℃の差があった時、ガラス1㎡を1時間のあいだに通過してくる熱量を数値にしたものが熱貫流率といいます。この数値が低いほど、熱を通しずらい=断熱性が高いものになるのです。断熱性が高いということは、温度が下がりにくく結露がしづらいということでもあります。


色々なものが値上げする中、電気代も例外なく値上げを続けいています。8月からは東京電力管内で標準的な家庭の電気料金が¥9,000-オーバーとの見通しが示されています。その中で、一般的な家庭で電気代の内訳としてエアコンは大きな割合を閉めています、夏の場合は約6割、冬でも約3割以上がエアコン使用の電気代との調査が出ています。


フィルムを貼ってどの位省エネに貢献できるか?各メーカーでは省エネ試算が出来る様になっています。フィルムの品番やガラスの種類、空調など必要条件を入力することで、簡単に省エネのシミュレーションができます。主な入力事項としては、温度設定や所在地/フィルム品番/動力源/空調稼働時間/休日の設定/ガラスの方位・取り付け面,厚み,面積,等々・・・。(遮熱断熱フィルムだけではなく、遮熱フィルムなどにも対応)


省エネ試算に必要事項を入力すると『省エネ効果試算結果』が出ます。この先は具体例を挙げて行きますが、このまま進めると長くなりますので、この続きは来週掲載致します、中途半端でごめんなさい。


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