フィルム施工屋のブログ 番外編


茨城県神栖市のフィルム施工専門店

 窓友 ~ソウユウ~ 

です。

毎週月曜日は番外編です。特にジャンルは設けず、その時々に気ままに掲載しています。


月曜の番外編で定番になりつつある"我が家シリーズ"今日は我が家の桃の続きです。先日、桃の木の成長に合わせ防風ネットを大きく設置しなおした内容を掲載しましたが、今回は桃の袋掛けを掲載します。


先ず、手前両側のクリップを外しネットを開き、出入りが楽になるように正面の脱着可能な筋交いを外します。桃の木の根元付近の雑草を取り風通しを良くします。


雑草を取っていると、生理落果した桃の実が所々落ちています。『モモは、生理落果という性質を持っており、花(幼果)の半数以上は6月までに落ちてしまいます。』


雑草を取り終わったら、摘果(実を減らすことで、桃の木の根から送られてくる栄養素や旨味となる成分を集中的に果実に送ることが出来て、その結果果実の肥大化につながる。)をして、今年伸びた枝を成長した長さの1/5程度をカット。こちらも成分を集中的に果実に送る目的で必要らしいです。


桃に袋掛けをする前に木や葉、実全体に薬剤をまんべんなく噴霧して行きます。家庭菜園では大掛かりな散布は出来ませんので、手軽にできるホームセンターなどで手に入る写真の薬剤を使いました。


これでもかー!と言うくらい、薬剤をびしょびしょになるほど全体に噴霧して、袋掛けの準備をします。


初めての袋掛けです。桃用の袋には色々種類があり、中には猫耳みたいなものが付いているタイプは、その耳で仮止めをして付属の針金で本止めをする初心者でも簡単に袋掛けが出来るものがあるようですが、ホームセンターで見つけた袋は、ただの長方形で短い針金が袋の口についている物でした。少しやり辛かったですが、実を落とさない様に1個目を慎重に袋掛けをして何とか上手く行きました。


摘果後、残した実ぶり良い4個に袋掛けをしました。この木のサイズであれば実の数は2個程度だと思いますが、これからの生育状態を見ながら、摘果を考えていこうと思います。


最後に取り外した筋交いと防風ネットを元に戻して終了です。大きく美味しい桃が出来る事を願うばかりです。


桃に薬剤を噴霧したついでに、妻が新たにプランターで育て始めたカリフラワーをキャベツにも、しっかり薬剤を噴霧しました。こちらも順調に育って欲しいです。


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