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フィルム施工屋のブログ タイプ別遮熱フィルムVol.2


茨城県神栖市のフィルム施工専門店

 窓友 ~ソウユウ~ 

です。

毎週金曜日は、窓友の活動情報を発信します。施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能などなど・・・を掲載。


先週に引き続き、遮熱フィルムの種類や特徴を少しご紹介致します。先週はタイプ別でクリアータイプ(透明タイプ)と、ミラータイプをご紹介し、ミラータイプのミラー効果(目隠し効果)の特徴を掲載させて頂きました。今週は遮熱フィルムを施工する際の、内貼りと外貼りにつきまして簡単に説明をさせて頂きます。


先ず、施工にあたり現場調査を行い、ご希望されているフィルムに対し熱割れ計算を行います。これは遮熱フィルムだけではなく、全てのフィルムに対して計算を行いなす。この結果に基づきご希望されるフィルムを施工しても、熱割れを起こさないか?または、施工すると熱割れの危険性があるか?の確認を致します。熱割れの危険性がある場合には、別のフィルムをご提案させて頂くか、施工そのものを行わないかのご提案をさせて頂きます。


クリアータイプの場合は熱割れのリスクは低いのですが、ミラータイプの場合は要注意となります。ガラスの仕様も重要なデータの1つとなり、正確に熱割れ計算書に入力を行います。特にLow-eガラスや複層ガラス、網入りガラスなどは熱割れリスクが高いガラスの代表選手です。この仕様のガラスの場合、熱割れ計算結果を確認すると外貼り用フィルムを推奨されるパターンが多々有ります、その時には外貼り用フィルムのご提案をさせて頂きます。また、施工NGとなる事もありますので、その結果をお客様へお伝えして施工そのものを取り止めるご提案もさせて頂きます。


来週は目隠し効果などの特徴を持つミラータイプ類の遮熱フィルムを中心に掲載を致します。


熱割れとは、窓ガラスの中央部を中心として太陽が当たる面は温度が上がるのに対し、サッシの桟やパッキンなどに入り込んでいるガラス部分は太陽が当たらず温度が上がりません。この時ガラスに温度差が生じ応力により割れてしまう現象です。熱割れに関して詳しくは、熱割れしている窓の写真をクリック!ページが開かない方は、ガラスの豆知識 (熱割れについて(1))|AGCのGlass Plaza-PRO (asahiglassplaza.net)←こちらをクリック。AGC Webページ『ガラスの豆知識』を引用させて頂きました。


茨城県神栖市のフィルム施工屋
  窓友~ソウユウ~
に、窓ガラスフィルムや化粧フィルム(ダイノック / リアテック / パロア他)で出来る事、関連するお悩みをご相談ください。共に考え、より良いご提案をさせて頂きます。お見積りは全て無料で行います。 お問い合わせお待ちしております。

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