フィルム施工屋のブログ 番外編

茨城県神栖市のフィルム施工専門店

　窓友～ｿｳﾕｳ～　

です。

毎週月曜日は番外編です。特にジャンルは設けず、その時々に気ままに掲載しています。

今日の番外編も我が家のお庭いじりです。暖かくなり、庭木もグングン成長し始め、お世話をするのが楽しい時期となりました。若い頃はあまり興味が有りませんでしたが、最近では時間を作っては、庭に出てせっせと手入れをするようになりました。

庭師さんから『桃の木に風が当たるのはあまり良くない。』っと教わり、防風ネットをしていましたが、3年も経つと倍位の高さに成長し、枝がネツトから飛び出すようになりました。そこで今回は桃の木を囲う防風ネットの張り直しをしました。

先ずは、ネットを張る大きさの確認をして、支柱を立てる位置の寸法出しをし、目印のピンを差していきます。後々、枝が伸びる事や、ネットの中に入り、雑草駆除をする事などを考え、少し大きめにしました。

ホームセンターで買ってきた、ネットやクリップ、支柱類を準備して、支柱の先端から打ち込む位置を測り印をします。印した場所にクリップを挟んでマジックで線を引き、その後支柱が曲がらない様、水平器で確認をしながら、ゴムハンマーを使い打ち込んでいきます。

支柱を4本打ち込み終わりました。新しい支柱の長さは2.1mです。地面より1.6mの高さにしたかったので、50cm程打ち込みました。広さは、正面と奥側の幅が1.1m、奥行きが左右とも1mです。現時点では高さも広さも十分です。

打ち終わった支柱の上部に横棒を入れ、4面には筋交いを入れて補強します。風よけネット用の支柱なので、風で倒れてはシャレになりません！手で揺らしてみると、筋交いの効果が発揮されていて、ぐらつきがありません。これで一安心。

完成した支柱にネットを取り付けていきます。始めに3方向(左右と奥側)のネットを、寸法を出しながら、たるみなくクリップで止めていきます。高さ1.6m、3方の長さは3.1mに対し、ネットの大きさは2m×4mです。高さ方向の余剰分は、上と下に振り分けます。3方の余剰分は、余裕を残しカットしました。

最後に正面から天井にかけて1枚物のネットを取り付けて完成です。正面側は以前の物と同じ様に、左右のクリップを外すと、中へ出入りが出来ます。今回は天井にもネットをかけて、桃の木を全て覆う形にしました。「桃栗三年柿八年」っと言われる様に、この桃の木が我が家に来て3年目なので、今年は桃の収穫が出来る様に、鳥害などの被害を避ける意味も含めて全て囲いました。

以前のネットと比べてみると明らかに大きくパワーアップ？しているのが一目瞭然です。写真の角度や撮り位置に違いはありますが、それらを含めても我が家の庭では圧倒的な存在感です。補強はしてあるものの、台風でも来たら本当に大丈夫？ってチョット心配になります。

桃の木の防風ネットの設営が思いのほか早く終わりましたので、妻が育てているプランターのソラマメとサヤエンドウが辛そうにしているので、妻が用意をしていたネットをかけて、とりあえず一時しのぎのお手伝い。それと、こちらも妻が頂いて来たお花が、ビニール袋の中で窮屈そうでしたので、植木鉢型のプランターへ植え替えをしました。