フィルム施工屋のブログ 茨城県神栖市 遮熱フィルム ミラータイプ施工後編


茨城県神栖市のフィルム施工専門店

 窓友 ~ソウユウ~ 

です。

本日は、前回の続きミラータイプフィルム(ミラータイプ遮熱フィルム )の施工後編、最終編です。


これまで、洋室の掃き出し窓と和室の腰高窓・掃き出し窓が終わり、残るはリビングの西側の小窓8枚です。こちらもお隣様の庭と駐車場が丸見えになっています。和室同様、平日はレースを閉め、お隣様が在宅されている事が多い休日等はカーテンを閉めているそうです。


施工する前に、各窓と周囲に養生を施し、施工液の飛び散りなどでクロスや床、家電品や家具などを保護します。


施工する前に対象の窓を1枚1枚、スクレーパーやワイパー、キッチンペーパーなど使い、ガラスやパッキン、桟(フレーム)を丁寧に掃除をしていきます。この下処理がとても重要になります。


掃除が終わりましたら、フィルムをガラスに乗せていきます。今回施工をご依頼頂きましたフィルムは、GAFIL(グラフィル) シルバー遮熱35 RSP35 です。日射調整(遮熱)に加え、目隠し効果、飛散防止機能、UVカット99%以上の機能があります。


フィルムを乗せた後、位置を決め、仮圧着、エッジカットをして、本圧着を行いフィルムを貼り付けていきます。本圧着後、フィルムの清掃をして貼り付け後の点検をします。


今回はフィルムとガラスの間に異物(ゴミ)の混入がありましたので、異物を取り除きました。その後、再度圧着を行い、フィルムの清掃、エッジ部の水抜き、周りの清掃をして窓1枚の施工終了です。


全ての小窓の施工が終了しました。採光もあり外の景観も損なっていませんね。この状態のみ見る限りでは、フィルムが貼ってあることは気づきにくいと思います。


外から見てみると、ミラー効果が発揮され室内の状況が確認できません。十分にプライバシーが確保でき、お隣様を気にすることなく、外光も取り入れる事が出来ますね。


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