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フィルム施工屋のブログ 番外編


茨城県神栖市のフィルム施工専門店

 窓友 ~ソウユウ~ 

です。

今日は番外編です。今回の番外編は、窓ガラスフィルムの施工方法後編です。


令和 4年(2022年)も幕が開けと思いきや、1月も今日で終わり、明日からはもう2月です。本日は千葉県銚子のF様様からご依頼を頂き、現調を行い、お見積りのご提示をさせて頂きましたところ、即決で施工のご依頼を頂きました🙌!。帰社後、早速材料取りです。ご依頼を頂きましたフィルムは、GLAFIL(グラフィル) 遮熱断熱フィルム :透明遮断熱70 / NS70LE です。


さて、今日は前回の番外編の続き、窓ガラスフィルムの施工方法後編です。ここからは貼りの工程です。綺麗に掃除が出来、下処理が整いましたので、施工液をフィルムとガラスに噴霧しながら、フィルムをガラスに乗せて(貼って)行きます。

 


貼りの基準となる一面側の位置決めをして行きます、目測である程度決まりましたら、念のため定規を当てて確認をします。パッキンとフィルムのクリアランスが2mm~5mmになるように決めていきます。今回は3mmでクリアランスを取っています。なぜクリアランスをとるのか?これは、パッキンとフィルムが接すると、フィルムの剥がれの原因となる事が多い為です。各メーカー様でも推奨をされており、国家試験でも規定のクリアランスを開ける様、定められています。


貼り付け位置が決まりましたら、フィルム全体に施工液を噴霧して、スキージーで仮圧着をします。写真左側の黄色いゴムベラのスキージーを使用します。右側の黒い柄のスキージーは主に防犯フィルムの施工時に使います。


仮圧着後、残りの三面側も定規を使いエッジカットをして行きます。


エッジカットが終わりましたら、再度施工液をフィルム全体に噴霧して、本圧着をして行きます。ここでは、フィルムとガラスの間に噴霧をしている施工液が残らない様に、スキージーを使い全て掃出し、フィルムを貼り付けていきます。


本圧着が終わりましたら、ゴミの混入やキズ、折れなど不具合が無いか確認をいます。(もし不具合がある場合は、その不具合に応じて処理をし解決をします。)その後、施工液をフィルムに噴霧して、ゴムワイパーでフィルム全体を清掃します。


最後は白ベラにキッチンペーパーを巻き、フィルム外周部の残った水抜きをしながら圧着をします。その後、キッチンペーパー等でパッキンとフィルムの間を拭き上げ、全体を再度確認して不具合が無ければ貼り付けの終了です。


施工終了後、養生の撤去、周りの清掃、移動した物(テレビや家具、置物等)が有れば元に戻して完了です。施工後の写真です、フィルムが貼ってある違和感がありませんよね!高い透明性とUVカット率99%以上。今回の施工したフィルムは、GAFIL(グラフィル)透明飛散防止UVカットフィルム SN50です。


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