茨城県神栖市のフィルム施工専門店
窓友 ~ソウユウ~
です。
今日は番外編です。今回の番外編は、窓ガラスフィルムの施工方法前編です。
先ず、基本的な施工道具になります。写真左上の木製の黄色いゴムベラが、スキージー。下の緑色の道具が、スクレーパー。その右側の青い取っての道具が、ワイパー。右下の白いヘラが、通称白ベラ。右中段の透明な道具が、定規(2mm幅と3mm幅)。真ん中の黒いヘラが、防犯フィルム用スキージー。あと右上が、カッターナイフです、刃は白刃を使います。
施工する各窓のサイズを測ります。パッキンやガスケットの内側、ガラス部分の縦と横、ミリ単位で測定。パッキン部がシリコーンでガラスを固定している場合や、パッキンが歪んでいる場合などがありますので、状態を確認しながら測定。
材料取りです。施工数量分を、各窓の測定したサイズより、少し大き目にフィルムをカットしていきます。カットしたフィルムは、元の巻癖に逆らわず、貼り出しの基準方向に印をしながら、折れやシワなどが付かない様、1枚1枚丸めて保管します。
施工前に窓周りの養生をして行きます。使用するのは、写真左上の、マスカーテープです。養生シートとテープが一体化した優れもの。水を使いますので、必須アイテムです。写真真ん中は、マスキング。左下は、養生テープ。写真右側は、キッチンペーパーです。
窓周りや、周辺の家具、家電製品、置物等、マスカーテープやシートなどを使い養生をします。窓下にはタオル等を敷き、流れ落ちた水(施工液)を吸い取るようにします。
窓周りの養生が出来ましたら、窓ガラスの清掃です。
施工や清掃などで使う施工液は写真のような、噴霧器や霧吹きを使います。業界では写真左側の噴霧器を、ポンプスプレイヤー。写真右側の霧吹きを、ハンドスプレイヤー。と呼んでいます。
洗浄液(施工液)を噴霧した後、スクレーパーを使いガラスの清掃を行います。クレセント(鍵)の部分はスクレーパーが入らないので、カッターナイフ等を使います。
スクレーパーで全体を掃除した後、再度洗浄液(施工液)を噴霧し、キッチンペーパーで窓枠やパッキンを清掃し、ワイパーでガラス全体を清掃します。
ワイパーが入らないクレセント(鍵)の部分は、白ベラにキッチンペーパーを巻き清掃をして行きます。
ガラスの清掃が終わりましたので、いよいよ貼りの工程ですが、今回はここまでとなります。この続きは、来週の番外編、窓ガラスのフィルム施工後編でお伝えいたします。
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