夏の厳しい日差しによる強烈な暑さ。その日差しは窓を通して室内にも入り込みます。この時、暑さの元となる赤外線と共に有害な紫外線も含まれています。環境や条件にもよりますが、外気温が36℃の場合、締め切った室内は40℃を超えるという調査結果もあります。夏の室温が上昇する原因の約70％は、開口部である窓から入る太陽光と言われています。昼夜を問わず熱中症の危険や、エアコンの使用による電気代の高騰による家計への負担も大きいです。

□ 人体やペットへの危険性、家計への負担

• ・室温上昇による熱中症
• ・熱帯夜による睡眠障害
• ・エアコンの設定温度を下げての長時間使用
• ・割れたガラス片による被害

　等々・・・様々な危険性と家計負担が挙げられます。

□ 紫外線(UV)による危険性

• 遺伝子を傷付け皮膚ガンなどの原因に
• シミ・ソバカス・色素沈着の原因に
• 真皮構造を変性させシワ・タルミの原因に
• 保湿機能を低下させ肌トラブルの原因に
• 活性酸素を発生や新陳代謝を乱れによる肌老化を促進
• 家具やフローリング等の日焼け、色あせ、劣化など

　等々・・・様々な危険性が挙げられます。

□ 遮熱 , 省エネ対策 (SDGs / CSRへの貢献)

・メーカーの実験結果では窓際の室温が、3.1℃ ～ 最大14℃も下がるデータが出ています。

・エアコン設定温度の抑制が出来、電気代やCO2の削減につながります。

□ 防災対策 (BCP対策)

・飛散防止機能により万が一ガラスが割れても、ガラス片の飛散を防止します。

□ 紫外線(UV)対策

・有害な紫外線(UV)を99%以上カット

・お肌の弱い、女性やお子様の肌を紫外線から守ります

・家具や展示物、内装等を色あせや日焼けなどの軽減

等々・・・のメリットが挙げられます。

※ご注意

 紫外線による日焼けはUVカットフィルムを貼ることで防げるですが、可視光線による日焼けは防げません。 

□ フィルムタイプ別の特徴

• クリアータイプ(透明タイプ)の遮熱フィルムは、文字通りフィルム自体が透明で視界や景観、外観も変わらずフィルムを貼っている事が分からない程、自然な仕上がりです。

• ミラータイプの遮熱フィルムは、外観は鏡の様に光を反射し、室内が見えにくいフィルムで目隠し効果がありますが、施工するミラーの度合いにより室内側はその分採光を遮られてしまいます。

※その他、 ハーフミラータイプ , スモークタイプ などがあります。

□ ミラータイプの特徴

• ミラータイプフィルムの特徴として、外が明るい日中はミラー効果が発揮されますが、夕方や夜など室内が明るく外が暗い場合は、ミラー効果が反転して室内からは外が見えにくくなり、外からは室内が良く見えるようになりますので、そのような場合はカーテンやブラインド、雨戸やシャッターなどを閉める事をお勧め致します。

• 施工後、熱割れ(ガラスの破損)を引き起こす危険性がある場合には、施工をお勧め致しません。現地調査時に熱割れ計算を行います。

• 上記各条件はハーフミラータイプ , スモークタイプ も含みます。

□ その他の特徴

• JIS規格 (JIS A5759)で定められている各試験をクリアしています。

• 継続的な省エネ・エコ・節電対策になりSDGsやCSRへの貢献となります。

• 飛散防止U機能を用いて災害計画を立てる事によりBCP対策になります。

• 紫外線(UV)カット率99%以上。

• 耐久年数は約10年(垂直面貼りの場合)。

※ 防犯性能はございません。(防犯性をお求めの際は、防犯フィルムの製品情報をご確認ください。)

遮熱フィルム機能性紹介動画